生活習慣の改善で脳梗塞を予防|定期的な脳ドッグで守られる命

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肺機能の不全なら

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肺は胸部に左右一つずつある臓器です。新たに取り込んだ酸素と血液中の二酸化炭素を交換する役割を果たします。肺がんは気管や気管支、肺胞の一部ががん化した状態の事を指します。増殖に伴って周辺の組織を破壊しながら、血液やリンパの流れに乗って他の臓器に転移するという厄介な特徴を持ちます。肺がんの罹患率は四十代から増加し始め、それ以降も加齢と共に青天井で高くなり続けます。日本人のがん死亡率一位が肺がんである事は有名な話ですが、現在でも増加傾向は続いています。肺がんと喫煙行為は切っても切れない関係にあります。喫煙者と非喫煙者の比較で二十倍以上もリスクを上昇させるという研究結果もあります。タバコを吸わない人でも受動喫煙によってリスクに曝される人もいます。

肺がんは大きく分けて「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」の二種類に分けられます。小細胞肺がんは全体の二割を占め、他の臓器に転移しやすい特徴を持ち、増殖スピードも速い事で知られています。かなり悪性度の高いがんですが、その一方で抗がん剤治療や放射線治療が効きやすいとされています。非小細胞肺がんは小細胞がんを除く総称で、残りの八割を占めます。あくまで総称なので発生部位や進行スピードもそれぞれで異なりますが、抗がん剤治療や放射線治療が効きにくい性質である事は一致しています。これらは外科的な治療で対抗していく事になります。予防や対策としては喫煙行為の禁止が一番に上げられます。また罹患率の高さから定期的な検診が効果的であると言われています。